突如日本でも小学生の間で流行り出した地球グミ。
どこの国で作られているのでしょうか?
そして、どんな味がするのでしょうか?
人気があって高値で売られたことも?
大人にとって不思議な存在、地球グミを実際に買って食べたのでご紹介します♪
『地球グミ』はどこの国の会社(メーカー)?
グミは日本でも広がっている人気のお菓子ですがグミ発祥の地はドイツなんです。
子どもの歯の健康を考え、「噛む力を強くしよう」という目的で開発されました。
熊の形をしたハリボーをはじめドイツには有名なグミがたくさんあります。
もちろん、地球グミもドイツのMEDERER社が製造、販売しています。
MEDERER社は1948年に創立し半世紀以上にわたり世界中に愛されるグミを製造している会社です。
地球グミは、Trolli(トローリ)というシリーズの1つで、地球グミの正式名称は「トローリ プラネット グミ」と言います。
『地球グミ』のドンキの値段はいくら?
入荷のしやすさや、店舗によって幅があるようですが550円から600円の間で売られているようです。
ちなみに私はカルディで買いました。
お一人様あたり「◯点まで」という制限がある店舗もあります。
とっても人気なんですね。
ドンキ以外にもPLAZAやヴィレッジバンガードで入荷することもあります。
ちなみに、カルディで購入した際にはお一人様2つまでという制限付きでした。
『地球グミ』偽物の見分け方を解説
グミに限らず、人気が高い商品は偽物がでてしまうことはよくあることですよね。
地球グミも偽物が出回っているそうです。
でもよくパッケージなどを見ると見分けることができます。
あった!と思って良く見ずに買ってしまう前に、見分け方をチェックしましょう♪
『地球グミ』の中国製は偽物?
地球グミはドイツの会社の製品ですが、なんと中国でも生産しています。
実は、アジアで販売されている地球グミは中国製が多いんです。
輸出のしやすさでしょうか。
正規品かどうかを見極めるためには、「口力Trolli」のロゴとパッケージ表面の右上にある黒と赤と黄色のドイツ国旗が印になります。
口力というのは、カタカナのロカに見えますが、口と力と書かれています。
中国語で一口という意味です。実際に地球グミは直径が3cmほどあり弾力性もあるので、一気に食べると喉につまらせる恐れがあるので気をつけてくださいね。
『地球グミ』の韓国製は偽物?
韓国にも、「Trolli」と表記のある地球組が販売されています。
中国製と比べてパッケージにドイツの国旗の柄がないので偽物?と思ってしまうのですが、実はこれも本物なんです。
韓国で再度包装しなおしているようです。
『地球グミ』のアメリカ製は偽物?
さらに、アメリカにも「efrutti planet gummi」というのが販売されています。
Efruttiなので、偽物なのかと思いきや、実はTrolliブランドはアメリカではefuruttiという名前で販売されているようです。
ちょっとややこしいですが、efuruttiもTrolliと同じ会社なので正規品です。
amazonでも『地球グミ』の偽物はある?
中国製も、韓国製も、efruttiも本物となれば、偽物は本当にあるのか?と疑問を持たれた方もいらっしゃるかもしれません。
人気の商品にしては価格があまりにも安かったり、60個入りなどたくさん買うことができるものは偽物である可能性が高いです。
また、Trolli やefrutti 以外のTeraなどと記載されたものは偽物だという情報もあります。
しかし、インターネットで買うときは、実際に商品を見ることができないので不安ですよね。
とても人気のある商品なので、インターネット上にも偽物があるかもしれません。
もし、地球グミらしいものを見つけたら、レビューを参考にしてみてください。
実際に買った方のレビューが一番信用できると思います。
『地球グミ』の味はどんな味?
偽物が出るほど人気の地球グミ。
特に子どもたちの間で人気が高いようですがどんな味がするのでしょうか。
見た目は、地球の海を見立てた真っ青な球体のグミです。
その中に、マグマを見立てたストロベリーソースが入っています。
味の感想は人それぞれです。
外側が美味しいという意見もあれば、中のソースの方が美味しいという声も。
海外のお菓子なので、日本のお菓子と比べると、香りが強く感じるようです。
食べた感想としては、率直に言って『ザ・欧米の味』という印象でした。
原色系の大味なので大人受けはあまり良くないかもしれません。
見た目やギミックという点では子供受けは良さそうですね。
香りは、甘い香り、芳香剤のような香り、ぶどうのような香り、ラムネのような香り、と感想は様々です。
日本製のお菓子にはない、強い香りと甘酸っぱさがあります。
『地球グミ』はなぜ人気なのか?
特別美味しいというわけでもないということですが、どうして地球グミは売り切れが続出するほど売れたのでしょうか。
もともと人気のはじまりはSNSでした。
Tiktokに投稿された動画がきっかけで爆発的に広まったと言われています。
今でもSNSで地球グミと調べると、開封→食べる→舌が真っ青という動画がたくさんヒットします。
個包装からグミを取り出す方法が少し変わっていて、口に半分入れて、前歯で噛んでプチッと鳴らし、一旦口から取り出して、中の真っ青なグミを取り出します。
前歯で噛む瞬間が面白いということで、人気の理由の1つになっています。
また、ASMRとして地球グミを楽しんでいる人も多いです。プチッと開ける瞬間、グミを噛む音も人気の理由になっています。
『地球グミ』は体に悪いって本当?
真っ青な見た目に、中は赤黒いソース、そして独特な香りと味・・・いかにも体に悪そう、という印象を持つ方もいるかもしれません。
地球グミの成分を調べてみました。
糖類、ゼラチン、香料、光沢剤、着色料などが入っています。
確かに、添加物はありますが、これらはすべて日本の食品衛生の基準をクリアしているので特別体に悪いということではないです。
安心して食べることができます。
地球グミに限らず食べ過ぎには注意してくださいね。
『地球グミ』を流行らせた人は誰?
地球グミが流行り出したのは韓国がきっかけです。
韓国のASMRの動画で、パッケージを開けるときのパキッという音やグミを食べるときの咀嚼音が人気を集めました。
SNS映えするコンテンツとして、若い世代に急激に広まったようです。
『地球グミ』の公式HPはある?
地球グミをはじめとする、Trolliシリーズを日本に輸入している会社のホームページがありました。
https://www.yutaka-trd.co.jp/processedfood/trolli
日本語で、Trolliシリーズの情報が掲載されています。
また、本場ドイツの公式ホームページもあります。ドイツ語で書かれているので、Google翻訳などを活用しながら読んでみてくださいね。
https://trolli.de
さらに、インスタグラムのアカウントもありました。グミだけではなく、飲料の情報もあります。ぜひ、雰囲気を感じてみてください。
https://www.instagram.com/trolli.de/
『地球グミ』はどこの国の会社?ドンキの値段はいくら?地球グミの味はどんな味?まとめ
学生を中心に急激に人気が高まった地球グミは、まさにSNSがきっかけでした。
美味しいということだけではなく、音や見た目が人気の理由になったことは面白いですよね。
まだまだ品切れが続いている店舗があるようですが、もし、街中で見つけたときは、1つ試してみてはいかがでしょうか。