富豪の長者番付で世界第二位と言われているイーロン・マスク氏。
総資産は約17兆円だとのこと。もう想像すらできない金額ですよね。
そんなイーロン・マスク氏の会社が『テスラ』です。
今回は自動車で注目を浴びている『テスラ』社がどこの国の会社なのか調査。
さらも『テスラ』社の製品であるModel 3とModel Y、それからパワーウォール、傘について特徴と魅力をご紹介します♪
『テスラ』はどこの国の会社?
『テスラ顔』と言われる前面がのっぺりとしていて、シルバーのTの字がトレンドマークのテスラ車。
走るスマートフォンとも呼ばれていますよね。
街中で見かけたかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
テスラはアメリカのテキサス州オースティンに本社を置く企業です。
2021年まではカリフォルニア州のパロアルトにあったのですが、2021年10月に事業拡大に伴い、本社移転を発表しています。
2003年に2人のエンジニアによってテスラモーターズが設立されたときは、デラウェア州を拠点としていました。
『テスラ』の会社概要はある?
テスラ車の会社概要は見つかりませんでした。
日本のメーカーのように会社の基礎情報を公式HPに載せるということはあまりしていないのかなという印象です。
一応、いくつか参考になりそうなデータが載っていたページへリンクを貼っておきますね。
こちらは投資家向けの情報が載っているページです。
⇒https://ir.tesla.com/#tab-quarterly-disclosure
こちらが一応企業情報ページなのですが、例えば資本金といったものは載っていませんでした。
⇒https://www.tesla.com/jp/about
『テスラ』の公式HPはある?
『テスラ』社の公式HPはあります。それがこちらです。
てっきり海外でしか買えないものとばかり思っていましたが、日本にもストアを出店していたんですね。
そのストア一覧がこちらです。
⇒https://www.tesla.com/ja_jp/findus/list/stores/Japan
一応、中古車市場にもテスラ車が出回っているんですが、どうせ買うなら新車で買いたいところですよね。
『テスラ』製品の特長・魅力
ここからは米テスラ製品の特長や魅力を見ていきましょう。
テスラの代表取締役社長はイーロン・マスク氏です。
この方は、南アフリカ生まれの起業家で、2019年には「アメリカで最も革新的なリーダー」にも選ばれました。
スマホ決済システムのpaypayの前身を設立した人でもあります。
優秀な方なんですね。
イーロン・マスク氏がテスラに巨額の投資をして、資金調達に大きく貢献し、テスラの会長になりました。
テスラには他にも、世界中の多くの投資家が投資をしていて、短い間に会社が大きく急激に成長しました。
日本との関わりもいくつかあります。
2010年にテスラ・モーターズとパナソニックが電気自動車用のバッテリーを共同開発すると発表されています。
テスラの車にパナソニックのリチウム・イオン・バッテリーが搭載されています。
一時期はトヨタとも関わりがあったようです。
そして、2020年には日本人の投資家水野弘道氏がテスラの社外取締役に就任しています。
日本でもだんだんテスラ車が増えていて、2021年の10月から12月の間に日本だけで約30万台を生産・納車し、スバルやレクサスを超えたと話題になったようです。
テスラは他のメーカーと比べて、展開している車種も少ないですが、それでも日本でも認められ広まりつつある車なんですね。
街で見かける機会が増えそうです。
『テスラ』自動車の特徴と魅力
そんな日本でも人気が高まりつつあるテスラですが、日本でも人気のあるModel 3とModel Yについて紹介します。
Model 3の1番の魅力は安全性です。
運転席、助手席、後ろの席どこに座っても星5の安全性があると評価されているようです。
また、横転のリスクが非常に低いそうですよ。
車の上に大人のアフリカゾウ2頭が乗っても耐えられるそうです。
また、停止状態から時速100kmまで加速するのに、約3.3秒しかかからず、最高速度は時速261kmでるようです。
日本ではなかなかその速さを出すことはできませんが、それぐらい高い性能があるということですね。
高速で運転している時の安定性も高い評価を得ているようです。
1回の充電で500km以上走れるので、日本の高速道路で遠くに旅する時にも適していると感じました。
Model 3が5人乗りであることに対して、Model Yは7人乗りの設計になっています。
Model3と比べて、車高が高く、見やすいという評判もあるようです。
人や荷物をより多く乗せることができます。
なんと、運転席の前の部分(普通の車だとエンジンがある部分)にも荷物が入るようですよ。
面白いですよね。停止状態から時速100kmまで加速するのに約4〜5秒ですが、一般的な日本のファミリーカーの中でもかなり速い方だと言えそうです。
1回の充電で最大480km走れるので、家族とのお出かけや、レジャーに良さそうですね。
『テスラ』パワーウォールの特徴と魅力
テスラは電気自動車だけではなく、パワーウォールという家庭用の大型バッテリーも取り扱っています。
ウォールは壁という意味ですが、その名の通り、バッテリーなのに壁のように薄型になっています。
縦が115.0cm、横が75.3cm、厚みが14.7cmというサイズで、他の住宅用バッテリー商品と比べても厚みが半分以下に抑えられているのが特徴です。
シンプルな四角い薄い箱のような外見なので、さまざまな家に似合うデザインだと感じました。
普段は太陽光電池や家庭用電気で蓄電し、電気料金が高い時間帯や、停電した時などに電気を供給してくれます。
またスマートフォンのアプリで、電気をどれぐらい使っているか、どれぐらい蓄えられているかチェックしたり、節約の程度を設定できます。
家族の人数や家の大きさに合わせて最大10台まで設置できるので、それぞれの家に合わせて台数の調整ができますよね。
近年、激しい雨が降ったり、強い台風が来たりなど、天気による停電の被害も少なくありません。
家庭用の大型バッテリーがあると万が一の停電のときも安心ですよね。
『テスラ』アンブレラ(傘)
なんと、傘も取り扱っています。
その名も、テスラ アンブレラです。
黒い傘に、赤いチップがアクセントとなっています。
広げた時の傘の大きさは約160cmで大人2名分入るそうです。
とても大きいですね。
大きな傘ですが、骨には風に強く折れにくい素材を使い8本構造になっています。
持ち手は人間工学に基づいて、持ちやすい設計になっているようです。
傘を広げた時に表にテスラのロゴマーク、裏にワードマークがプリントされています。
シンプルでかっこいいです。
人気商品のようなので、在庫情報に気をつけてくださいね。
テスラ社の好調ぶりを見ていると、世間のテスラへの評判も上々なのがうかがい知れます。
『テスラ』はどこの国の会社?『テスラ』の会社概要や公式HPはある?『テスラ』の評判をレビュー♪まとめ
テスラは今や全世界規模で販売活動をしている巨大企業でした。
販売している車には様々な最先端技術が使用されていて販売価格も高級車並みです。
それでも需要があるというのが凄いところです。
まだ、街中を見ていてもテスラ車を見かけることは滅多にありませんが、その内、トヨタ車を見かけるように至る所で見かけるようになるかもしれませんね。