『ケバブ』はどこの国発祥のお料理?『ケバブ』の歴史や日本での評判をレビュー♪

どこの国の会社

街中でよく目にするケバブ。

私も好きで近所のケバブ屋さんに良く足を運びます。

でも、ケバブってどこの国発祥の料理なんでしょうか?
所説あるようですよ^^

今回は、ケバブがどこの国発祥のお料理なのか。

さらに、ケバブの歴史や日本での評判をレビューします♪

『ケバブ』はどこの国発祥のお料理?

ケバブの発祥地については諸説がありますが、中東のトルコ発祥であるという説が有力です。

古代トルコ語とアッカド語という言語で焼く・燃やす・揚げるなどといった意味を持つカバブーという言葉が語源であるとされています。

ケバブはトルコでは国民食として愛されているようです。

世界三大料理の一つですので、日本でも知ってる人が多い料理のひとつだと思います。

そんなケバブというとお肉のイメージが強いですが、正確にはロースト調理のことをケバブといいます。

ちなみに日本の屋台などでよく見かける串刺しにしたお肉をクルクルと回転させて調理しているものはドネルケバブといいます。

ちなみにドネルケバブの発祥地はドイツのベルリンであるようです。

『ケバブ』ってどうやって作るの?

ケバブ屋さんでは大きなお肉が串刺しされている様子をよく見かけますよね。

実はあのお肉は動物を丸々1匹使っているわけではありません。

味付けして薄くスライスしたお肉を何層も重ねてあの大きなお肉の塊にしているのです。

こうして焼かれたお肉をお店の方がスライスして提供しているのです。

『ケバブ』の一般的なレシピとは?

本場トルコのケバブはラム肉を使って作られることが多いです。

日本では、よりポピュラーな牛肉や鶏肉を用いて作られることも多いです。

またトルコでは宗教上の理由から豚肉を用いてケバブが作られることは基本的に無いのですが、日本では豚肉を用いて作られる場合もあります。

ケバブというと日本ではピタパンと呼ばれる薄い生地にお肉や野菜を挟んで食べるものが思い浮かびますが、本場トルコでのケバブの作り方は様々です。

そんな中現地で1番ポピュラーな食べ方は串焼きにして食べる方法です。

お肉をスパイスの効いた調味料の中に漬け焼き上げる調理方法も現地では一般的であるようです。

この調理法なら家庭でも簡単に作ることができそうですね。

『ケバブ』の特徴・魅力

ケバブの魅力はたくさんありますがまとめさせていただくと、とにかく栄養満点で美味しいということです!

スパイスの効いたお肉や野菜とピタパンの相性は最高で、日本の料理ではなかなかない特徴的な味わいを楽しむことができます!

同じケバブでも使うお肉の種類やスパイスの種類によって味わいも様々です。中東の料理というと辛いイメージがあるかもしれませんが、ケバブには激辛なスパイスが使われることはあまりないのでその点も日本人の舌に合う美味しさの秘訣です。

また、ハンバーガーのように手軽に安価で食べることができます。

ファストフードというと高カロリーな物が多いですが、ケバブはお肉も余計な油が落とされていますし野菜も多く使われているので、栄養満点で身体にも良いです。

『ケバブ』の意味とは?

先にも少し述べましたが、実はケバブとは料理名称ではなくお肉や魚、野菜などの食材をローストする調理方法という意味です。

なので、魚のケバブというのも、勿論存在します。

日本ではシシカバブのようにカバブと表記されることもよくあります。

『ケバブ』の歴史は意外と浅い?

ケバブの歴史については諸説がありますが、紀元前17世紀頃に現在のギリシャで串焼きをしていた形跡が出土されていることから、その頃がケバブの起源ではないかとされています。

そこから、今のようなケバブの形になったのは1800年代の現在のトルコであるといわれています。

1900年代には多くのレストランで提供されるようになり、トルコの国民食へとなっていきます。

その後、ケバブは中東諸国へと広がり国ごとに様々な食べ方が生まれました。

ケバブに色々な種類のものがあるのはこういった歴史の背景があるからなのですね。

『ケバブ』にも色々な種類があった!

一口にケバブといっても、ケバブには色々な種類があります。

代表的なものをいくつかご紹介させていただきます。

まずはドネルケバブです。ドネルケバブは薄くスライスしたお肉をいくつも重ねて、大きな塊にしてそれを串に刺して焼き上げるケバブです。

日本でも店先で大きなお肉が串刺しにされているケバブ屋さんをよく見かけますよね。

あれがドネルケバブです。次はシシケバブです。

シシケバブはお肉を日本でいう焼き鳥のように串に刺して食べるケバブです。

トルコではラムなどの羊肉が良く使われます。

ちなみにシシケバブのシシとはトルコ語で串という意味です。

この二つが特に有名なケバブですが、他にもピデという薄焼きのパンに乗せて食べるイスケンデルケバブや、ナスを肉と一緒に串刺しにしたりナスに肉を詰めたりするパトゥルジャンケバブや、ヨーグルトを使ったアリナージックなど様々な種類のケバブがあります。

『ケバブ』のお肉は何が使われているの?

何度か述べていますが、トルコでは基本的にケバブにラム肉が使われることが多かったです。

ですが、時代の変化と共に鶏肉や牛肉も使われるようになりました。

ケバブの本場トルコでは豚肉を食べることが禁じられているイスラム教徒の方が多いので、日本ではポピュラーな豚肉が使われることはほとんどありません。

『ケバブ』の皮は買った方が良い?

ケバブに使われている薄い生地のピタパンですが、実はスーパーやデパート、パン屋さん、ネット通販などで購入することができます。

ケバブを作ろうと思わないとなかなか売っていても目に付くことがないと思いますが、実は結構身近なところに売っているのでぜひ、一度探してみてください(^^♪

日本人向きなケバブ丼も人気

ケバブをご飯の上に乗せて食べるケバブ丼というものもあります。スパイスとお肉がご飯と相性抜群で最近密かに注目を集めています。お米を使っているので満腹感も強いと思います。

ケバブ丼を提供しているお店も多いので見かけた際には、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

『ケバブ』を焼く機械はいくらぐらい?

日本でのケバブ屋さんのイメージというと、店先で大きいお肉を焼き上げているのが印象的ですよね。

お肉を焼いている光景はずっと見ていられます。

あの大きなお肉を焼いている機械は一体何円くらいするのでしょうか。

調べてみたところ業務用のものが約8万円ほどで販売されていました。

中には家庭用の物もあるようで、そちらは業務用の物に比べて安いものが多かったです。

私が見たものですと、電気式の商品で価格が約3万ほどでした。

ちなみにケバブグリルのレンタルサービスもあるようです。

日本における『ケバブ』の評判は?

世界3大料理のひとつのケバブですが、ケバブは日本でも大人気です。

フェスや町中にもケバブの屋台をたくさん見かけます。特に都心ではケバブの屋台がとても多く、ファストフードの一つとして馴染んでいます。

文化祭でケバブの屋台を出店する学生さんもいるようです。ケバブの人気っぷりが伺えますね。

『ケバブ』はどこの国発祥のお料理?『ケバブ』の歴史や日本での評判をレビュー♪まとめ

ケバブの起源や種類、面白かったですね♪

日本人にもあった食べ物ですし、気がるに買える点も良いです♪

近いうち、またケバブを食べに行ってきます♪

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